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男性が冷え性になる9つの原因|夏を快適に過ごすタイプ別対策4選

「夏になっても、なんだか手足が冷たい」「電車やオフィスの冷房が効き過ぎで寒い」と、暑い時期でも冷えを感じる男性もいるでしょう。

実は、冷え性の自覚のない人が多い中、サーモス株式会社の独自調査では、「隠れ冷え性」の男性が多いという結果が解りました。

参考資料 引用:サーモス株式会社
参考資料 引用:サーモス株式会社

しかし冷えは、自身の冷え性タイプに合った対策をすると症状の軽減が期待できます。

こちらの記事で冷え性タイプと原因を知り、自分の体質に合った冷え対策を生活に取り入れていくと、冷えに悩まされずに日々過ごせるでしょう。

冷え性の原因を特定し、快適に夏を過ごしたい男性は、ぜひ最後までみてください。

目次

男性が冷え性になる9つの原因

「冷え」とは、血液が体のすみずみまで行きわたらず、手や足先が冷たく感じることです。

そして冷えが原因で、不快に感じる症状を「冷え性」といいます。

では、なぜ男性が冷え性を発症するのか、原因を解説していきましょう。

自分の思い当たる原因が、この記事を読むことで見つかるかもしれません。最後まで、ぜひ読んでみてください。

 ストレスから

毎日の通勤時の満員電車や騒音からくる「環境によるストレス」や、仕事や人間関係に悩まされる「心理的なストレス」で、神経をすり減らしていませんか。

ストレスが溜まると自律神経の1つである、交感神経が優位になって緊張状態が続き、血管が常に収縮した状態になるため、血行不良になり全身の巡りが悪くなります。

男性の多くは、ストレス発散でゲームを趣味でする方もいるでしょう。
しかし、長時間のパソコンやゲーム機を使用し続けると「デジ冷え」となり逆効果です。


「デジ冷え」とは
スマートフォンやPC画面に含まれる、ブルーライトの強い光が、「交感神経」の働きを高めるため、長い時間使用し続けると自律神経が乱れてしまいます。
結果、血行不良から体が冷えてしまい「デジ冷え」となり、疲れやすい、冷えやすいとなり原因です。
(参考資料 引用:養命酒製造株式会社)

喫煙の習慣から

たばこの成分に含まれるニコチンは、血管を収縮させる作用があるため、手先や足先まで血液が行きわたらず体の熱がつくれなくなり冷えが発症する原因です。

さらに、喫煙すると基礎代謝が下がり、体の熱を作りにくくなります。

飲酒の習慣から

飲酒は、適量であれば全身の血行が良くなり、体の芯から温まります。

しかし冷たいお酒の飲み過ぎは、お腹の中を冷やすため、翌朝に下痢を引き起こす原因になるでしょう。

運動不足から 

筋肉には体の熱をつくる役割がありますが、運動を定期的に行わないと筋力が低下し、基礎代謝が落ちてしまいます。

さらに日常生活で、デスクワーク、スマホ、ゲームなどを長時間座りっぱなしの状態が続くと、筋肉が減りやすい生活習慣になり、血流が悪化してしまい体が冷える原因です。

痩せすぎ体質から 

痩せ体質の人に冷え性が多いのは、食事の量が少ないのが原因で栄養バランスが崩れ、筋肉量が減り、体の熱を作り出す力が弱くなるのが原因です。

さらに体の脂肪には、熱を逃がさないという大切な役割を担っています。

しかし、体脂肪の少ない痩せ体質の人は、せっかくつくった体の熱を蓄えられないため、体が冷えてしまいます。

姿勢が悪化から

コロナ禍から在宅ワークが普及し、長時間のパソコン作業やスマホの閲覧のし過ぎにより、姿勢が悪くなる人が増えています。

同じ姿勢をし続けると、肩や肩甲骨まわりが凝り固まりやすくなります。そのため手先、足先まで血液の巡りが悪くなるのが原因です。

自律神経の乱れ、睡眠不足から 

睡眠不足は、前日の疲れが回復されず、自律神経の切り替えが(昼の活動・夜の休息)うまくいかない状態が続きます。

切り替えがうまくいかない状態では、心身ともにリラックスができないため、睡眠の質が下がり疲労が蓄積されます。

さらに基礎代謝も落ちてしまい、熱が作りにくい体になり、冷えの症状が悪化する原因になるでしょう。

長時間のデスクワークから

長時間のパソコン作業は、同じ姿勢をし続けるため、股関節が圧迫され下半身の血流が悪くなります。

その結果、座りっぱなしの状態で体を動かさないのは、運動不足となり筋肉量の低下から冷え性につながる原因です。

基礎代謝の低下から

体の熱のほとんどは、筋肉で作られていますが、主な3つ原因で体の発熱量が下がり冷え性になります。

  1. 男性の基礎代謝ピークは15~17才。年齢とともに筋肉量の減少傾向である
  2. 無理なダイエットの食事制限が原因となる
  3. 睡眠時間が短い、昼夜が逆転した生活といった、生活習慣の乱れから自律神経が乱れる

基礎代謝とは
基礎代謝は人間の体で起こる3つの代謝の一つです。
基礎代謝以外には、「活動代謝」と「食事誘発性熱産生」があります。
・「活動代謝」・・・体を動かすことで消費されるエネルギー
・「食事誘発性熱産生」・・・食べ物を消化するときに使われるエネルギー
(参考資料 引用:株式会社富士薬品)

冷え症状が長期化しているときの対応

冷えの症状が、なんだか悪化しているように感じたり、不安や気になることがあったりしたら、下記を目安にかかりつけ医や内科を受診してみましょう。

病院へ受診する目安

  1. 特定の症状がある時
    強い倦怠感が1週間以上続く、頻繁な頭痛やめまいが起こる、動悸がするなど、日常生活に影響が出るほどの症状がある場合は、冷え性ではない可能性があります。
  2. 症状に左右差がある時
    片方の手足だけが特に冷たい、しびれるなど、左右で症状に差がある場合は、血流や神経の問題が隠れている疑いがあります。
  3. 生活面、健康面に支障がある時
    冷えが原因で眠れない、仕事や家事に集中できない、食欲が落ちるなど、日常生活に支障が出ている場合は、我慢せず早めにかかりつけ医、もしくは内科医に相談しましょう。
  4. 症状が1年以上継続している時
    季節に関係なく1年を通して冷えを感じる場合、いわゆる「冷え性」ではなく、別の病気が関係している可能性があります。

自覚症状チェックリスト

「手足が冷えるけど、これって冷え性なのかな」と思っても、自分では判断が難しいですよね。

下記サイトには、【冷え(冷え性)危険度チェック】があり、自分がどの程度の冷え症状なのかを調べられます。

自分の冷え症状は、何を注意したらいいのか医師からのアドバイスもあるので、ぜひ下記をクリックして活用してみてください。(参考資料 引用:大正製薬)

診断は3分くらいで終わります。結果もすぐに分かるので、ぜひお試ししてくださいね。

受診する病院

いざ病院へ行こうと思っても、どこを受診したらいいか分からず、迷ってしまう方がいるのではないでしょうか。

そんな時には、まずはかかりつけの病院に相談し、診察後に必要があれば専門医を紹介してもらえます。

もしかかりつけの病院がない場合は、近くの内科で相談してみましょう。

(参考資料 引用:志木新成メディカルクリニック)

あなたはどの冷え性タイプかを知ろう

冷え性には、「4つの冷え性タイプ」があるのはご存じでしょうか。

間違った冷え対策では、Webやネットで調べて試したところで思うように症状は軽減されません。

まずは「自分の冷え性タイプ」を知り、自分の体質に合った適切な対策をしてきましょう。

参考資料 引用:一般財団法人 茨城県メディカルセンター

四肢末端の冷えタイプ

特徴としては、体温を測るとさほど低くないのに、手先や足先が冷えやすい体質です。

布団に入っても足が冷たくて寝られない、寒くて夜中に何度も起こされるのが悩みになる傾向があります。

  • 手先や足先が冷えやすい
  • 汗をかきにくい
  • 食事量が少ない
  • 運動をあまりしない
  • 頭痛が起こりやすい
  • 不眠症

下半身の冷えタイプ

特徴としては、腰から下が冷えているのに、上半身は温かいという偏った状態を、「冷えのぼせ」といいます。顏がほてっているので、自分が冷え性であると気付きにくい傾向があります。

  • 腰から下は冷える、手は温かい傾向がある
  • 顔や頭は汗をかきやすい
  • 食事の量は多すぎず、少なすぎず普通の量
  • 仕事や趣味で、座りっぱなしが多い
  • どちらかというと足先が冷えやすく、顔がほてりやす

内臓の冷えタイプ

手や足、体の表面は温かいのに、体の内側にある内臓が冷えているのが特徴です。

体の内部が冷えている状態なので、本人の自覚がなく、胃腸の不調になってはじめて気が付く傾向があります。

「隠れ冷え性」と言われ、お腹に手を当てるとヒンヤリして冷たいと感じるのが、内臓の冷えタイプの特徴です。

  • 腹周りが冷えやすい、手足は触ると温かい傾向がある
  • 全体的に汗をかきやすく、冷えやすい傾向がある
  • 食事の量は、多くよく食べる
  • やや太り気味の人が多い
  • お腹にガスがたまりやすい特徴がある

全身の冷えタイプ

体の表面だけでなく、体の内部も冷えている状態の全身の冷えタイプは、体温が低下で全身が冷えてしまい、胃腸の不調、食欲の低下、疲れやすい、冷え性などの不調になりやすいのが特徴です。

  • 低体温症で、肌寒さを常に感じやすい
  • 汗は、かきにくい傾向がある
  • 食事の量は少ない人が多い
  • やせ気味で、細身の体型
  • 他人から手や足が冷たいと言われる

チェックの結果はいかがでしたか?
つぎの項では、自分の冷えタイプにあった対策法を紹介しているので、ぜひ参考にし、さっそくはじめてみてください。

自分の冷え性タイプにあった対策法

自分の冷え性タイプが分かったけれど、どんな冷え対策をしたらいいか分からない。と思っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方向けに、それぞれの冷えタイプに合った、冷え対策を紹介していきましょう。

四肢末端冷えタイプ向けの対策法

手足が氷のように冷たくなり、温めてもなかなか温まらないのが、「四肢末端冷えタイプ」の人。

主な原因と対策はこちらです。

原因運動不足で筋肉量は少なく、食が細く栄養不足になりがちで、体の熱の不足が原因
冷え対策一日三回、食事をしっかり摂るお腹と三首(首・手首・足首)をグッズ*1を使って温める血流を促す運動のスクワットやウォーキングで定期的に運動をする手首、足首を回す運動やストレッチをする。38〜40℃くらいのお湯に10~15分くらいゆっくりと浸かる
参考資料 引用:一般財団法人 茨城県メディカルセンター
画像引用:Amazon

下半身冷えタイプ向けの対策法

長時間のデスクワーク、運動不足から筋肉量の不足で血流が悪化したのが、「下半身の冷えタイプ」の人。

主な原因と対策はこちらです。

原因長時間座りっぱなしの状態でいるため、股関節が圧迫され血流が悪くなってしまう。姿勢の崩れから血液の巡りの悪化、骨盤が歪み、運動不足による筋力の低下が原因。
冷え対策スクワットで下半身の強化と、ストレッチで血行を促す三首(首・手首・足首)を温める*2下半身を冷やさないようにする38〜40℃くらいのお湯に10~15分くらいゆっくりと浸かる骨盤のゆがみ、姿勢の悪化は定期的にメンテナンスする
参考資料 引用:一般財団法人 茨城県メディカルセンター
画像引用:Amazon

内臓冷えタイプ向けの対策法

体の中心の血流不足と生活習慣の乱れが原因で起こりやすいのが、「内臓冷えタイプ」の人の特徴です。

主な原因と対策はこちらです。

原因手や足は温かいのに、胃腸など体の中心が冷えている状態。自覚症状が少なく「隠れ冷え性」とも呼ばれ、冷たい物の摂りすぎや、運動不足、自律神経の乱れが主な原因。
冷え対策食事や飲み物はできるだけ冷たいものは避ける温かい汁物や生姜、発酵食品を摂る*3腹巻を使用する「仙骨(せんこつ)」にカイロを貼って温めるウォーキングやストレッチで全身の血流をよくする
参考資料 引用:一般財団法人 茨城県メディカルセンター
画像引用:Amazon

全身冷えタイプ向けの対策法

ストレスから自律神経の乱れたり、加齢により筋肉量が減ってしまったりすると血流不足が起こってしまうのが「全身冷えタイプ」の人です。

主な原因と対策はこちらです。

原因基礎代謝の低下で体の熱がつくれない。運動不足、食事量が少ないので、自律神経の乱れから体が冷えやすい。
冷え対策ウォーキングなどの軽めの運動をして体温を上げる規則正しい生活を心がけ、ストレスをため込まない体を温める効果のある生姜や発酵食品を積極的に摂る冷たい食べ物、飲み物は避ける タンパク質(肉、魚、卵、大豆など)を摂り筋肉と代謝を上げる*4
参考資料 引用:一般財団法人 茨城県メディカルセンター
画像引用:Amazon

仕事の合間にできる簡単ケア

PC作業をしていると、意外と指先が冷えていると感じませんか。

指先の冷えには、仕事の合間にもできる簡単なマッサージで温めていきましょう。

簡単ケア①:耳のマッサージ 

手先なのに、どうして耳のマッサージをするの、と思われますよね。

実は耳にはたくさんの毛細血管が巡っていて、マッサージをすることで耳の血流が改善されると全身が温まっていきます。不思議ですよね。ぜひ実践してみましょう。

【マッサージ法】

①両耳の上から下に少しずつ移動させ、親指と人さし指で挟んでもんでみる。 

②同じように両耳の上から下に少しずつ移動させ、親指と人さし指で軽く引っ張る。 

③耳の前後を人さし指と中指ではさんで、耳の上部から下に向けてすべらせる。これを何度か繰り返し、温かく感じるまでさすってみましょう。

参考資料 引用:冷え症(冷え性)|大正健康ナビ|大正製薬

簡単ケア②:手指のマッサージ

手指のマッサージをすると手や指のツボが刺激され、血行が改善し、手全体的に温かくなります。

マッサージには、リラックス効果でストレスが軽減されていき、心地よい眠りにつけます。

なので、おすすめは入浴後にマッサージをする習慣にするといいでしょう。

【マッサージ法】

①手の爪のつけ根辺りを、反対の指でつまんだり、揉んだりして刺激をいれます。

②両手を握り合わせて、指のつけ根をこすり合わせるようにします。

③手のすべりをよくする為に、ハンドクリームはオイルを使用するのもおすすめです。

 お好きな香りのものを使うと、よりリラックス効果が高まります。

参考資料 引用:冷え症(冷え性)|大正健康ナビ|大正製薬
画像引用:Amazon

男性に起こりやすい冷え性の原因と対策を知り、この夏を健やかに過ごそう

男性は冷え性に気付きにくい傾向がありますが、とはいえ冷えとは無関係なわけではありません。

冷えに悩んで病院を受診する男性は、女性と比較すると少ないものの、受診のきっかけとなった不調の原因に冷えが潜んでいるという医師の意見もあります。(※参考資料 引用:大正製薬)

「腰の痛みが何度も繰り返し、治療をしても症状がなかなか改善されない。」

「いろいろ対策してもよく眠れず、体調がすぐれない状態が続いている。」

といった悩みは、体を温める生活習慣を見直したら、「なんとなく不調」の症状の軽減につながります。

記事内の「自覚症状チェックリスト」で自分の冷えタイプを知り、症状にあった対策を1つ生活に取り入れ、冷えに悩まされずに今年の夏を過ごしていきましょう。

画像引用:Amazon
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この記事を書いた人

Webライターの脇田です。
主に温活・腸活をはじめ、健康や暮らしに関する記事を執筆しています。
読んだ人が「自分のことかも」と感じられるような、読者目線に寄り添った記事づくりが得意です。
読者に役立つ情報をわかりやすく届けることはもちろん、企業やサービスの魅力もしっかり伝え、その先の売上や成果につながる記事を目指しています。。

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